2020年10月から変更される様々な制度まとめ

生活

いまだコロナ禍の中で、息苦しい生活を送らざるをえない今日この頃ですが、2020年10月から様々な制度が変わることはご存知でしょうか?

あまり影響もない方もいるかもしれませんが、あらためて何が変わるのか、まとめてみました。

酒税法の税率が改正されます

結論から言うと、ビールおよび一部の発泡酒は値下がりし、第3のビールは値上がりとなります。

また、日本酒や紹興酒は値下がりし、ワインは値上がりすることになります。

ビール類に関しては、2026年までに酒類を一本化し、税率を同じにするために、段階的な酒税の改正が予定されているようです。

これまではビールについての税率が高かったことから、ビールを避けて発泡酒や第3のビールを購入していた方たちには朗報ですね。

具体的に350mlあたり、ビールは7円の値下げ、麦芽比率25%以上の発泡酒は4円の値下げ、麦芽比率25%未満の発泡酒は今のまま、第3のビールは10円の値下げとなります。

もちろん、実際に商品の価格にどこまで反映させるかは、メーカー次第となりますので、増税分や減税分が直接商品の値段に反映するとは限りません。

これから年末年始に向かって需要の増える時期になりますので、メーカーの価格設定にも注目です!

タバコはまた値上がりです

喫煙化には非常に残念なお知らせですが、いよいよ多くのタバコが500円超えとなります。

JTは「Ploom(プルーム)」などの加熱式タバコから紙巻たばこまで含め、224銘柄全てにおいて値上げを発表しています。

フィリップモリスについても、「マールボロ・ヒートスティック」シリーズや、「HEETS(ヒーツ)」シリーズの加熱式タバコをはじめ、「ラーク」などの紙巻たばこの101銘柄全てを値上げします

ブリティッシュ・アメリカン・タバコも、「ケント」「クール」「ラッキーストライク」などの紙巻たばこ、69銘柄全ての値上げを発表しています。

タバコも1箱500円となる時代の到来にともない、これを機に多くの喫煙者が禁煙に向かう流れになるのでしょうか?

そして、タバコの値上げは、いったいどこまで続くのでしょうか。

NHKの受信料が引き下げられます

NHKの受信料に関しては、何かと話題になることも多いですし、ひと言申したい方も多いでしょう。

そんなNHKの受信料ですが、2018年には決まっていた内容ではありますが、若干値下げが行われます。

地上波のみの契約者が口座引き落としやクレジットカードで支払いをする場合、月額1225円となり、月額35円の値下がりとなります。

なお、衛星契約も含む場合については、月額2170円となり、月額60円の値下がりとなります。

個人的にNHKに求めるのは、受信料の引き下げではなく、受信料を集めるだけの価値のある、公共的で有益な番組作りなんですけどね。

雇用保険の失業手当をもらえるまでの期間が短縮

自己都合で退職する場合、雇用保険の失業手当をもらえるまでの期間が、これまでの「3ヶ月」から「2ヶ月」に変更されます。

雇用保険の失業等給付を受給する場合には、これまでは離職票の提出日から7日間の待機期間の後、3ヶ月間の給付制限期間を経た後に支給開始となり、実質給付を受けられるのはほぼ4ヶ月後となっていました。

これが1ヶ月短縮されることで、退職者はより早く失業手当を手にすることができるようになります。

ただし、注意したいことが2点あります。

まず、この「2ヶ月」というのが適用されるのは、「5年間で2回まで」となりますので、5年間のうちに3回目の退職となった場合には、これまで通り「3ヶ月」の給付制限期間となります。

さらに、退職日が2020年10月以降の場合に、この「2ヶ月」という期間が適用されるということです。

つまり、2020年9月末日より前に退職となった場合には、これまで通り「3ヶ月」という期間が適用されることになります。

この制度の背景には、「失業者が円滑に求職活動に臨めるように」という考えがあり、少しでも失業者の求職活動支援になれば良いですよね。

新たに「十八親和銀行」が誕生します

ほとんどの人にはあまり関係ないかもしれませんが、ふくおかフィナンシャルグループ傘下で長崎県長崎市の「十八銀行」と、長崎県佐世保市の「親和銀行」が経営統合します。

この経営統合によって生まれる新しい銀行は「十八親和銀行」となります。

最後に

コロナ禍で大変な世の中ではありますが、経済活動は着々と進められており、値上げになって生活を圧迫する要因になることもありますが、日本の制度として基本的により多くの人が幸せに暮らせるような制度を作ろうとしていることも感じますので、明るい未来を期待して、日々暮らしていけたらと思います。

早くビールが安くなるとうれしいな、なんて思っている今日この頃です。